安全について

ボートの安全対策について

2016年(平成28年)7月改訂
一般社団法人大阪ボート協会 安全委員会
ボートの事故が頻発しています。各団体、各選手は以下のことに十分に注意して、安全対策を確実に行ってください。

1.安全対策情報について

各選手は必ず読んで、必要な安全対策を行ってください。

日本ボート協会の安全情報
・ローイング安全マニュアル 安全についての基本的な情報を掲載しています。最新版は2015年版です。各団体、各選手は必ず読んでください。
・その他、熱中症対策、事故情報、戸田コースの利用上の注意などの情報があります。

■浜寺ボートコース

通常時の航行ルール
水路全域にわたっての注意事項
船台付近の注意事項通

■大川(旧淀川)の安全情報

■瀬田川の安全情報

レースや合宿で瀬田川を利用する場合には、以下の情報に十分注意してください。
滋賀県立琵琶湖漕艇場
平常時(7月20日~8月末を除く)の航行ルール
夏季混雑時(7月20日~8月末)の航行ルール
H23.12.17安全講習会資料「瀬田川航行図」
H27.3.7安全講習会資料「琵琶湖漕艇場 大会運営・安全に関する確認事項」
H27.3.7安全講習会議事概要
琵琶湖漕艇場開設時はモーターボートによる救助体制を整えています。練習には必ず伴走者を付け、緊急時には団体名、場所、艇種、状況を連絡してください(TEL077-545-2165)。
滋賀県ボート協会「安全に関するお知らせ」
県立琵琶湖漕艇場より、放流量が毎秒300tを超えたら石山寺港船着き場より下流に下らない、毎秒600t(全開)以上の場合は瀬田川内での練習を自粛し漕艇場付近で練習するよう指導されています。流れがある場合、橋脚付近は特に注意してください。県立琵琶湖漕艇場から放流量の情報のメール配信を受けることができます(boat@bsn.or.jp に連絡)。

■気象に関する情報源

大阪府 おおさか防災ネット 防災情報メールサービス
touroku@osaka-bousai.net に空メールを送信することにより、携帯等で随時、気象に関する注意報、警報の情報を受信できます。
関西電力 落雷情報
Yahoo携帯 落雷情報<yahoo→天気→落雷→近畿→大阪>日本気象協会 レーダー・ナウキャスト(雷・竜巻・降雨)
雷雲の分布、10~30分前の落雷位置の情報を見ることができます。雷注意報発令時(雷に関しては警報はありません。)の対応を考える際に参考となります。
なお、落雷は急に発生することがあります(前の落雷地点から30km離れた場所にも落雷する可能性あり)ので、これらの情報に頼りすぎず、雷雲の接近、雷鳴がかすかに聞こえるなどの兆候があれば、速やかに対応する必要があります。

■水域の航行に関する法規

海上衝突予防法
港則法
海域、港湾区域内における航行に関する基本的な規定です。
大阪府迷惑行為防止条例
動力船が手漕ぎ船に対し危険を生じさせる航行を禁止する規定(第11条)があります。
大川(旧淀川)の航行ルールについてはこちらをご確認ください。

2.事故またはインシデント情報の報告について

事故(アクシデント)が生じた場合には アクシデントリポートを、 事故につながり得る危険な事象(インシデント)が生じた場合には インシデントリポートを作成して、協会に送付してください。
アクシデント・インシデントリポート様式【エクセルファイル】
アクシデントリポート(事故報告)様式【PDF形式】
インシデントリポート(事故直前回避体験・危険事象報告)様式【PDF形式】
リポート提出先 大阪ボート協会事務局
メールアドレス info@oara.or.jp
TEL/FAX 06-4708-4766
この内容は、各団体内で今後の事故防止策に役立ててください。
協会では、固有名詞を除いて各団体に情報提供し、今後の事故防止に役立てるとともに、日本ボート協会に報告します。
これまで事故報告は比較的報告をいただいていますが、インシデントリポートはほとんど提出がありません。1件の事故の背後には約30件のインシデントがあると言われており、インシデントの情報把握と対策を進めることにより事故の未然防止を図ることができます。インシデントの情報把握と報告について、各団体で取り組んでいただきますようお願いいたします。

【アクシデントの例】
・他のボートや船舶と衝突した。
・構造物とぶつかって、破損・負傷した。
・高速の動力船による大きな波で、艇が損傷したり、転覆・浸水して水船状態となった。

【インシデントの例】
・他のボートや船舶と衝突しそうになり、寸前で回避した。
・高速の動力船とすれ違い、危険を感じたり、大きな波で転覆・浸水しそうになったりした。
・その他、「これは事故になるかもしれない」と感じる危険な出来事があった。

※自分でバランスを崩したり、切りこんだりしてチンした場合は、自分で回復・帰還できず、仲間の艇やコーチ艇に救助もされずに、消防や通過船舶の救助を要請した場合は、事故(アクシデント)として報告してください。この場合、自力回復・帰還の能力習得、自らの団体での救助体制の整備等について、対策を検討してください。

3.注意をお願いしたい事項

■各団体の連絡先、安全管理責任者について
安全に関する連絡を確実にするため、連絡先、安全管理責任者が交代した場合には速やかに協会に連絡をお願いします。
連絡先報告様式【ワード】
リポート提出先 大阪ボート協会事務局
メールアドレス info@oara.or.jp
TEL/FAX 06-4708-4766

■団体内における安全情報の共有について
各団体内で、幹部と選手、下級生でミーティングや引継ぎ等を行い、情報共有を確実に行ってください。月1回など定期的に会合を持ち、情報共有を継続することが重要です。

■スカルの事故対策について
スカルの事故が頻発しています。以下の点について十分確認してください。
・救命具、笛を携行していますか。笛は、危険回避のため動力船に存在を知らせる場合、救助を呼ぶ場合に使用します。
・沈したときに自力回復できる練習をしていますか。自力回復できない場合は、複数艇で出艇する、救命胴衣を着用する、監視や救助艇を付けるなどの対策を取ることが必要です。服を着た状態で艇につかまって立ち泳ぎして、救助を待つ訓練も必要です。
・航路と危険箇所を把握して、前方確認を十分にしてください。
・夜間練習の際は、十分な明るさの照明を付けてください。夜間は特に前方確認に注意するとともに、初心者は、航路を十分把握し、前方確認を確実にできる経験者と共に練習するようにしてください。

以上


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